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結婚後冷めない人と冷めやすい人の違いがあった
結婚して10年20年経過しても全然気持ちが冷めずにアツアツの夫婦がいますよね。逆にあれだけ情熱的だったのに人が変わったように冷めきってパートナーの悪口ばかり言ったり、パートナーの事を話題にするのさえ嫌がるほど冷めきってしまう人もいますよね。
長年カップル・夫婦のインタビューやデータを見ていると結婚後に気持ちが変わりやすい、考え方が真逆になってしまう人の傾向があります。
結婚前に気づく事が出来る特徴とは
多くのカップルが結婚前に数か月~数年付き合ってから相手を見て結婚しますよね。そうすると大好きな相手がもっと好きになってきます。恋に落ちると悪いところも含めて可愛く見えてくるから不思議です。
恋愛感情のピークは3年だという事を言う研究者がいますが人間の場合、頻繁にパートナーを変えないのでさすがに3年で冷めてしまってはいけませんよね。実際に生涯愛し合って添い遂げる夫婦が多い中で短期間で変わってしまう人と、あまり変わらない人との違いは何なのでしょう。
結婚をすると生活を共にするのである程度の慣れ、効率化は必要なので恋人時のように毎日ときめいていては疲れます。緊張も伴うので生活が落ち着きませんよね。
結婚生活を続けていると互いに慣れてきます。そうなると人の本性が表に出てきます。
結婚したら変わる理由は恋愛と結婚が繋がっていない?
「結婚と恋愛は別」とハッキリ言ってしまう人がいますよね。理由もハッキリ言ってます、「経済面」「生活できないから」という理由ですが、要するに裕福でないと絶対嫌だという事になります。
中には共働きで互いにこの金額以上稼ぐべき、私は絶対働かないからこの金額を稼いでくるべきというお金に対する執着を持っている人もいます。
結婚前から「結婚は経済的な部分が全て」「恋愛じゃないんだから結婚は全く別物!」と公言するタイプは要注意です。
結婚の軸が愛じゃないパターン
この人じゃないとダメ。くらいの気持ちで互いに思って結婚すると多少の事は受け入れやすいですが、そうでない結婚だと少しの事でも反発したくなるというカップルもいます。
結婚が目的だった、結婚までの期間が短いといったケースでも結婚後に互いに合わないとか想像と違ったという部分が多くなっていて、不満を感じる事が多いそうです。
結婚は生活共有するものなので相手に対する許容を迫られます。だれしも完璧な事は無いので不信感や、不快感を感じる部分があると冷めてしまう原因となりえます。
結婚をしても恋愛と同じ感情は必要
結婚をしても恋愛とかけ離れた気持ちではギクシャクしますよね。最低でも相手に対する気持ちは少しはもっておかないと冷めてしまって同じ空間にいるのが辛くなってきます。
結婚に対する理想が高すぎるパターン
特に初婚で離婚に至る事が多い理由としても多くあげられる理由として結婚に失望するという事ですが、結婚に対する理想が高すぎて、現実とのギャップに冷めてくるという流れ。
特に結婚をしたら特別な人生に変わると考えているような場合に要注意で、実際には日々の生活を二人で始めるのが結婚です。
そもそも結婚をしたら自分の理想通りにいくはずはないですが、理想通りにいかない事でパートナーに対する気持ちが冷めてしまうという事があるようです。
元々移り気で浮気性の性質を持っている
最も危険な冷めやすい人の特徴として複数の過去事例として目立っているのが元々、移り気で浮気性の気質の人と結婚した場合です。
元々分かっているなら良いですが、過去の恋愛を知らないとわからない事もあるので結婚してから気づくという事も多いのがこのパターンです。
若いころに若気の至りで多くの異性と遊んだ経験があるという人は多いかもしれませんが、年齢を重ねても治らないのが元々浮気性の人たちなのです。
一人の人だけを愛する事が苦手です。昔の同級生に聞いてみると学生時代からそうだったという事もあるほどで年齢を重ねても恋多き人たちです。
こういう方々が結婚すると落ち着く事も多いですが、中には結婚後も周囲の知人と恋に落ちたり、夫だけでは満足できないという事があります。こうしたパターンも見逃せません。
冷めるというよりも一人を愛する事が苦手な人もいます。
結婚後に冷めていくのは誰でもあるけれど
結婚をした当初は喜びと、愛する人と結ばれた喜びでアツアツの関係になることが多いですが、1年、3年と経過してくると落ち着くものですよね。
5年以上経過してくると子供が出来たり、子供を作らない夫婦でも長く一緒にいると一緒にいるのが当たり前になってきて退屈に感じたり、不満が蓄積したりします。
自然と冷めてくるのは仕方がない部分です。しかし生活をする中で新しい発見もあるし、苦難を乗り越えるたびに感謝の気持ちがわいてくる事もあるでしょう。
結婚後にパートナーに感謝をする、気持ちを伝える、コミュニケーションを維持していけば一定の気持ちは維持できますが、パートナー以外に目を向けてしまうと一気に冷めやすくなります。
- 不満があったらパートナと話し合って解決する
- パートナー以外に助けを求めすぎない
最も危険なのがだれか違う相手と親密な関係になってしまう事です。多くの家庭不和になる原因はパートナー以外との関係が出来たり、好きな人、気になる人が出来てからという事が多いのです。
冷めやすい気質が無いなら、パートナー以外との関係を作らない事は大事です。